染み抜きノウハウこっそり教えます

アッ！染み付けちゃった。　

シミのお悩み解消します。　　　クリーニング店御用達のしみ抜き専門店だから安心。　　　　　　クリーニング店で落とせなっかたシミでも、しみぬき屋さんにお・ま・か・せ。　　　　　洗いの技術は、他店に引けを取りません。

シミが全然落ちなかった場合染み抜き料金は戴きません。ですから安心してお出し下さい。ただし、シミをいじってある場合は戴く事があります

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　衣類に付いた化粧品や食べこぼしを落とそうとして洗剤でゴシゴシこすって、逆にシミをひどくした経験はないだろうか？この道３０年になる染み抜き専門店しみぬき大栄の岩渕強がこっそりと皆さんに、家庭でもできる染み抜き方を伝授しましょう。

　染み抜きノウハウなどと偉そうな事を書きましたが、ここでは簡単な染み抜き方法をご紹介したいと思います。応急手当的なものとご理解ください。
　基本的には、ご自分で染み抜きをして漂白して洗ってしまったり、クリーニング店に出しても落ちなかったシミなどは、生地にシミが染み込んでしまうために専門店でも完璧にきれいにならないことがあります。シミをつけてから何もせずに、当店にお持ち頂いた方が安く、きれいに仕上がります。大切なお召し物ほどご自分で染み抜きをなさらないほうがよろしいと思います。
なお、染み抜きは色抜けや生地を傷める場合がありますのでご自分の責任の範囲で行いますようよろしくお願いします。当方は、責任を負いかねます。

染み抜き５ヶ条

油を含む汚れはベンジンで
歯ブラシを使ってトントンと
焦らずにじっくり根気よく
色落ちせぬよう試してから
大切な物高価な物はプロに

以上を必ず守るべし

それではさっそく実践編

まずは用意するものがあります。

１，薬局で着物の襟拭きベンジン（ふつうのベンジン）
２，染み抜きブラシ（堅めの歯ブラシでも可）
３，タオルなどの白い布
４，小皿
５，台所用の中性洗剤
６，霧吹き（２つあれば便利。水用とベンジン用）

染み抜きはおおまかに、油性処理と水性処理に分かれます。

代表的なシミ１つお化粧品
　家庭では、化粧品のシミが多いようです。シミを分析する事をしてください。あまりきずかないかも知れませんが、化粧品は油性のものが多くあります。ファンデーションや口紅などがそうです。この油性処理だけで相当よくなります。

色落ちテストをしましょう。

①　まずは、油性処理から。霧吹きにベンジンを入れます。小皿にベンジンを入れます。白い布の上に洋服の目立たないところを乗せ色落ちテストをします。
②ベンジンを歯ブラシにつけトントンと叩きます。何度か繰り返しても白い布に色が出ないことを確かめます。
③叩いた部分を霧吹きでぼかします。これをしないとベンジンで濡れていた所だけ乾いた跡が付いてしまいます。よく乾かします。
④次に水性処理。ベンジンではなく２０倍くらいに薄めた台所用中性洗剤を使います。作業は、油性処理と同じです。ただ、霧吹きの中にはただの水道水を入れます。
⑤洗濯機で洗えないものに関しては最後に水をつけたブラシで洗剤をタオルにうつしとってください。

　次に、いよいよ染み抜き作業に入ります。
　
シャツに口紅が付いた場合で説明します。

①まず、タオルの上にシミ部分を裏返しに当て、片手でシャツをピンと張り押さえる小皿に入れたベンジンを歯ブラシにつけ、トントンと垂直にたたく。多少力を入れてもかまわないが、こすってはいけない。｢シミの範囲を広げ、生地を傷める」から。
②布に汚れをある程度移し取ったら、布をずらし周りの生地にシミが移らないように気を付けながら再び歯ブラシでたたく。
③これを色や汚れが布に移らなくなるまで根気よく何度も繰り返す。ここがポイント！
④ベンジンで湿っている輪郭を歯ブラシを使ってぼかすように軽くたたきます。ぼかした周りをベンジン入りの霧吹きを使って乾く前にさらにぼかします。これをしないとベンジンで濡れていた所だけ乾いた跡が付いてしまいます。
この段階でやっかいな油成分は消え、顔料など水に溶ける性質のシミが残ります。
⑤よく乾かします。
⑥次に台所用中性洗剤を水で２０倍に薄め、歯ブラシを使い①～④を同じ要領でタオルにシミを移し取っていく。霧吹きの中にはただの水道水を入れます。洗濯機で洗えないものに関しては最後に水をつけたブラシで洗剤をタオルにうつしとってください。
⑥普通に洗える木綿や化繊の衣類ならあとは洗濯機に放り込むだけ。

一方、しょうゆや絵の具などの油成分を含まない汚れは、乾くと繊維にしみこむために、すぐに落とさないとシミになってしまう。ベンジンによる前処理がいらないだけで、基本的には口紅の染み抜きと同じである。

注意
上記の染み抜きですべてのシミに通用するものではありません。インクなど水洗いをすると落ちなくなるもの、血液のようにたんぱく質を含むものには酵素処理が必要になったり、ワインのように水洗いだけでは落ちずに漂白処理が必要なシミもあります。
シミが付いてすぐなら落ちやすいです。

ただし、クリーニング店で染み抜きしたり、ご自分で染み抜きをされますと落ちるシミも落ちなくなる場合もあります。大事にしている衣類なら何もせずに私ども染み抜き専門店にお任せください。いじってから出すより綺麗に安く仕上がります。
なお、染み抜きは色抜けや生地を傷める場合がありますのでご自分の責任の範囲で行いますようよろしくお願いします。当方は、責任を負いかねます。

温か味のある手仕事着物や大事にしている洋服､ブランド品洋服、ウェディングドレスなどでクリーニング店にだすのが心配な物、クリーニング店で落とせないシミ（クリーニング店でシミをいじる前のほうが綺麗になります）などの、洗い、しみぬき、染色、洗い張り、特許の殺菌、消毒､カビ防止加工､特別なつや出し､帯電防止などを得に自信を持って手仕事でやっているお店です。当店の乾燥作業には、タンプラー機械乾燥をしません。自然乾燥をしています。
信じられないとお思いの方へどうぞ一度お気軽にご相談ください。お金はかかりません。見積り何度でも無料です。お電話・メールにてお待ち致しております。見積り・相談　染み抜き専門店(有)しみぬき大栄　　℡　　　：　　０１１－５３１－８０３３メール　　： siminuki_daiei@ybb.ne.jp まったく染みが落ちない場合は染み抜き料金をいただく事はありませんので、安心してお出し出来ると思います。
ぜひお知り合いの方にご紹介して下さい。　当ホームページを見るまでしみ抜き専門店が在る事をほとんどの方が御存じなかったと思います。と言いますのも、私どもはクリーニング店さんや、呉服店さん、貸衣裳店さんなどの業者を顧客としておりました。染み抜き店が直接一般のお客様と接する事によって、仲介クリーニング店さんに掛かる中間マージンが発生しないために、より安く早く綺麗に仕上がるのです。　この機会に当店をお見知りいただき、いざ、染みが付いた時に染み抜き専門店である(有)しみぬき大栄を思い出していただけたらと思います。

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